節分

今年の節分は、入所者様に鬼の仮装をしていただき、手作りのフレームを使っての記念撮影です。


色とりどりのカツラが用意され、ツノも1本だったり2本だったりカラフルだったりと、何通りもの組み合わせを楽しめました。

 

 

カメラを向けると ニコ~ッ 満面の笑顔!

ステキ!!

 

お昼の恵方巻(卵巻き)も美味しかったです♥
さすがに長い巻物だと食べにくいでしょうから、丁度よいサイズに切らせていただいております。 海苔巻きではなく卵巻きだと、ちらし寿司みたいな印象で可愛いのですが、写真を撮り忘れてしまい…残念です。

 

 

そういえば、節分についてよく知らないなぁと思い、少し調べてみました。 

 

◆ 節分って?
  「立春」「立夏」「立秋」「立冬」という季節の始まりの日がある。
本来は、その前日のことを季節の変わり目として『節分』と呼んでいたとのこと。
4つの季節の中で「立春」が最も重視されたので、現代まで残っているのだとか。
   
◆なぜ最も重視されたの?
 

昔の人の、春の訪れへの期待する気持ちが最高潮に達する時季だから、とか、

1年の始まりであるから、とか。

   
◆なぜ節分に豆をまくの?
  昔は「立春」が新年の始まりで、その前日の節分が年越しの日だった、とのこと。
新年に向けて厄や災難をお祓いする行事があり、豆まきの由来になったといわれているそうです。
   
◆なぜまくのは大豆なの?
  日本では古来より穀物などに邪気を払う力があると考えられていて、とくに大豆は米や麦と同じくらい重要な穀物として扱われていたそうです。魔除けや生命力に関する霊力が込められているとか。
   
◆鬼って?
 

「鬼(おに)」は、「陰(おん)」に由来しているとのこと。「陰」は目に見えない邪気や悪い気のことで、災害や病、飢餓などの出来事は「陰=鬼の仕業」とされたとか。そのため、節分(昔の大晦日)には鬼に豆をぶつけて退治し、幸福を呼び込もうという習慣ができたとされているそうです。

   他には陰陽道(鬼門)とか、鬼の目に炒り豆(大豆)を投げて退治した話とか…色々あるようです。