技能実習生

先月、モンゴルから技能実習生が清水苑にやってまいりました! 日々、日本語や介護技術を学ぶとともに、日本のことや清水苑の仲間のことを知ろうと一生懸命です。

 

慣れない外国生活や、言葉による壁の大きさなど、かなりのストレスがかかっていることでしょう。けれど、「早く日本語が上手になりたい」「上手になってたくさん学びたい」という気持ちはとても強く。笑顔で頑張るその姿に、利用者様たちは癒され、指導にあたる職員たちは「こうしたら分かりやすいかもしれない」と、色々な工夫をしてくれています。

 

仕事の合間にモンゴルの文化や風習などを聞いてみれば、日本と同じだったり違ったり。話を聞いて知るごとに、モンゴルが身近に感じられてきます。コミュニケーションは言語のみで行うものではなく、相手を知りたいと思う気持ちや表情、身振り手振りがとても大事である、と体感する毎日です。

 

音楽療法の際、入所者様の側で笑顔で手拍子をして盛り上げてくれました。

小岩井農場にて。この日は風が強かったのですが、モンゴルの草原では普通、とのこと。

馬っこパークにて。この馬たちはモンゴルの馬より大きい、とのこと。