ひな祭り

今年は雛人形を愛でつつ、利用者様たちと一緒に桜もち作りをいたしました!

 

ピンク色の可愛らしい皮を焼き、そこに小さく丸めた甘~いあんこを包んでいく…おいしそうな匂いが漂う中、桃の節句にちなんだお話がちらほらと聞かれました。華やかな空気がステキ!

 

とある方に「桜もち作ったごどってあるべが(ありますか)?」と聞いてみたところ、「初めてだ~」とのこと。そういえば自分が小さい頃、祖母たちが単なる白い餅や団子を作っていたのは見ていたけれど、桃色の桜もちを作る姿は見た覚えがありません。割と最近の食べ物なのかな?と思いきや、300年の歴史があるそうです。なんと…後で詳しく調べてみたいと思います。

そして、ひな祭りのお食事。今年も大変美味でございました。仲良しの象徴「はまぐり」のしっかりといただきまして♥

 

ところで、なぜに「ちらし寿司」?

 

調べたところ、どうも色々な説があるようです。一番有力なのが、もともとは「なれ寿司」が食べられており、江戸時代になると「ばら寿司」になり~・・・って感じらしく。

 

…うん、まあ、見た目華やかだし、おいしいし。利用者様にも喜んで召し上がっていただけました!